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色鉛筆・プリズマカラーのこれをお試ししました。
※過去にblogで書いた記事数件をまとめています。また何か気づいた時点で追記していく予定。

ざっくり言うと!

・ダーマトグラフでもまざる。
・ろうが多い安物は色味が若干薄くなる
・ポリクロモスなどお高いものは濃いめになる
・紙質によっては効果が薄いこともある
・真っ黒など濃く仕上げたい箇所は使わないほうが無難
・塗っている最中のカサカサ音が人によってはしんどい
・芯は硬い
・混ぜるというより、ぼかす用途に近い

 

2本いり


カラーレスブレンダー!

 

出しました


こんな感じ。
黒いのは🔗プリズマカラーの鉛筆削り

 

いたずらがきのタキシードサム


楕円で囲んである色(右下)は両方プリズマカラーです。
下の方の写真がまぜたもの。

タキシードサムも若干ですが混ざりました。
プリズマさんは薄く塗る分にはムラになりにくいものの、濃くした途端ほんと物凄いムラになって困ってましたので良かったです。

だがしかし! 私、プリズマカラーを塗った時のかさかさ音が非常に苦手-_-
これだけは難点です。

 

befor

見比べてくだされ。

after

色味が変わってるのは単に撮った時間帯のせいです(上は昼間・下は夜)。

ざらっとした感じのがいい具合に混ざりました。うれしい。
ただ、カやはりカサカサ音が非常にしんどいため、耳栓して作業してる。笑

 

そして。
色々組み合わせとか試したのですが、大体の色鉛筆で使えました!

🔗ダーマトグラフも大丈夫です。

色見本の

マクロレンズ持ってなくて接写失敗してますが 汗
○の部分がブレンダー使ったところ。
ユニカラーはあまり混ざらないでハゲる感じ。使い道ないなユニカラー

ここで、ろうが多くてもこんだけ上手くいくなら、もしかして…と思いついた私、とある物に手を出しました。(またか)

 

安物160色鉛筆でもいい具合にぼけました。

 

Before

アラが目立つ、濃い紫色と黒の重ね塗り。

 

after

いい具合にぼけた。マットな感じ。
 

 

紙との相性

2013頃ルーズリーフに書いたボツのをブレンダーしてみましたら。

左側だけやった

▲あまり混ざらない。でもボケた感じにはなりました。

それで他の紙もお試し。
※今までので特記がなければダイソーのケント紙もしくはデザインケント(調湿品)です。

 

これは車

▲画用紙に近いダイソーのスケッチブック。右側だけやって、左側のは元。
やはり混ざりは悪い。

 

マルマンスケッチブック

みなさまおなじみの黄色×黒の表紙のです。
160とポリクロモスの濃いところは最初から塗り込めました。

右側のトンボは紙の目で見事にムラが発生。
コピックは単に失敗した紙を使ったため映ってるだけですが…ムラなくいい色。笑

 

お次はホワイトワトソン

▲これはよく混ざりましたが、あまりなめらかにボケませんでした。(掛けたのは右側のみ)
どうやら目が細い方がきれいに混ざってボケるのかもしれません。

 

セリアの画用紙

▲意外だったのは画用紙みたいなスケッチブック(ダイソー)と画用紙(セリア)では仕上がりまるで違った、というところ。

見た目は似た感じだったのですが、セリアの四つ切り画用紙はすこぶる色乗りが良い上に、そこそこぼけました。

ただし!やりすぎると紙がハゲる
途中で見事な丸ハゲができて、そこだけ真っ白になりました。汗

 

芯を尖らせるか、否か

尖らせたほうがよく混ざります。ほんのりぼかしたいなら先が丸い状態のほうが良いかも。
また上記の画用紙(セリア)は耐久性がないので、尖らせて掛けるとハゲます。

  

お値段の変動

500円で購入

なんと値上がっていた!

2018/10/27の情報です

またね上がるのかなーと確認しましたら、

2019/4/17の情報です

¥840えんになってました(i_i)えぇ…